岡山旅行最終日！
ホテルでの朝食
宿泊したのは「三井ガーデンホテル岡山」。
ここは駅のすぐそばで、大浴場があり、朝食ビュッフェが豪華との口コミがあったが、その通りで、とても快適だった。（女性の大浴場は人の数に対して洗い場が少なく、行列ができていたそう）
ということで、豪華な朝食がこちら。どーん。
左上にある、ブドウのスムージーがあるのが流石岡山だった。あと食べてみたかった「エビメシ」もあったので上に卵を乗せて頂いた。味は辛くない、メキシコ料理のジャンバラヤみたいな感じだった。エビメシの素をお土産で買ったので、今度やってみよう。いつかちゃんとしたところでも食べてみたいな。おいしかった。その隣はこれまた名物の「ままかり」と「ちらし寿司」の合わせ技。ままかりはすごくさっぱりしていた。ちらし寿司はそんなに酢が主張していなくて食べやすかったような。でも正直あまり覚えていない。普通だったんだと思う。
他にも「桃太郎トマト」やそれを使ったハヤシライス、うどんなど、ご当地の名産が並ぶ、口コミ通りの豪華な朝食ビュッフェでした。
大原美術館
昨日に引き続き、再び倉敷へ。早朝でまだ人通りがほとんどない。
なんでわざわざ二日連続で、しかもこんな朝早く来たかというと、ここ大原美術館でモーニングツアーをやっているのです！
貸し切りで美術館を巡れるのも、もちろん貴重ですばらしい体験だったんだけど、それ以上にとってもユニークな解説員さんが、それぞれの絵画がどういう経緯で大原美術館に来たのかとか、手に入れる際の交渉のエピソードとか、（モネの睡蓮の画があったんだけど、それが本人がとても気に入っている一枚で、それをなんとか口説き落とした話とか）絵画の歴史的な評価とか見どころとかの解説ではなく、美術館目線での話を聞けたのがとても楽しかった。
大原美術館自体が日本初の西洋美術館らしく、その建物含め、コレクションも素晴らしく、その歴史と共に名画を楽しめたし、何よりも解説してくださった方の大原美術館への愛をとても強く感じ、あっという間の一時間を楽しみました。
こういうのって他でやっているのか知らないけど、やっていたらまたイベントに参加してみたいし、知らない土地の美術館に行ってみたいと思った。
倉敷駅から岡山空港へ
それからしばらく朝の倉敷を散歩して、神社とか巡って、倉敷駅へ戻る。倉敷駅から岡山空港までは直通のバスが出ているので、それで帰ることに。バスまでしばらく時間があったので、駅ビルを覗いていると、パフェを発見！「米屋のにぎりめし 山田村」というお店で、おにぎり、総菜、お味噌汁に加え、岡山産のお茶、ドリンク、スイーツを扱っているところだそう。
さっそくパフェを注文。「季節のほうじ茶パフェ」
しっかりシャインマスカットも乗った和風スイーツ。今回の旅行で頂いたスイーツは全てレベルが高かった。ごはんもおいしかった。瀬戸内っておいしいものがたくさんあるね。日本中、おいしいものばっかりなんだろうけど。
そしてバスで移動。ちなみに倉敷駅の倉敷美観地区の反対側はこんなことになっています。三井アウトレットパーク倉敷が広がっている。地元の人からしたらここですべてが完結できるくらい便利なんだろうな。
そして旅の最後の〆は空港でデミカツ丼！味は想像通り！笑 我々には少し多すぎたな...（二人で食べました）
まとめ
そんなこんなで二泊三日の岡山、直島旅行に行ってきました。とは言っても直島は回れてないところはまだまだあったし、岡山に至ってはほぼ倉敷だけで、岡山城も見れていない。機会があればまた来たいな。本当に楽しかった。改めてだけど、こうして岡山県が旅行先の候補になったのはJAL「どこかにマイル」のお陰で、良い、面白いサービスだなと思いました。それではー。
- 想像以上に「晴れの国」というのを押していた
- くだものを求めていくのであれば春か夏がいい（11月では遅い）
- 実は桃もマスカットも生産量日本一ではなかった
- 桃太郎はそこらじゅうにいた
- やっぱりお土産はきびだんごだった
