- フランク・ロイド・ライト(1867~1959)
- ル・コルビュジエ(1887~1965)
- ミース・ファン・デル・ローエ(1886~1969)
- ルイス・カーン(1901~1974)
- G.T.リートフェルト(1888~1964)
- ロバート・ヴェンチューリ
- ヨーン・ウツソン
- まとめ
フランク・ロイド・ライト(1867~1959)
「近代建築の三大巨匠」の一人で、「空間の魔術師」とも称されているらしい。
旧帝国ホテルを手掛けた人。
落水荘(1936年・アメリカ)☆☆☆☆☆
2層の床スラブが滝のある渓流の上に張り出し、周囲の自然の眺めを味わえるように意図された住宅。
ロビー邸(1906年・アメリカ)☆☆☆
プレーリーハウス(草原住宅)と呼ばれる住宅。
ル・コルビュジエ(1887~1965)
この人も「近代建築の三大巨匠」の一人で、日本では国立西洋美術館を手掛ける。
サヴォア邸(1931年・フランス)☆☆☆☆☆
近代建築の五原則、ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面のすべてが高い完成度で実現されている。
ロンシャン教会(1952年・フランス)
外も中もめちゃかわいい…
ミース・ファン・デル・ローエ(1886~1969)
「近代建築の三大巨匠」の一人。
「Less is more.」(より少ないことは、より豊かなこと)や「God is in the detail」(神は細部に宿る)などの言葉が有名らしい。
ファンズワース邸☆☆☆☆
中央コア部分以外に間仕切りがなく、外周部がすべてガラスでできた平屋建の住宅。
ルイス・カーン(1901~1974)
フィッシャー邸☆
2つの立方体が45度の角度で接合され、山の傾斜面に食い込むように配置された住宅。
G.T.リートフェルト(1888~1964)
シュレーダー邸(オランダ)☆
赤・黄・青・白・灰・黒によって彩色された線と面によって構成された邸宅。
「デ・ステイル派」の代表作として知られている。
ロバート・ヴェンチューリ
母の家(アメリカ)☆
三角の切妻屋根が強調され、平面と立面の構成は左右対称を基本とした住宅。
ヨーン・ウツソン
シドニーオペラハウス
球面のシェル構造の屋根が重なったシンボリックな造形の建築物。
まとめ
結構日本にも有名な海外の建築家の作品が多くあるんだなぁと思いました。
- 日本の近代建築と絡めての出題が多い
- 作者と建物名の組み合わせを覚える