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独学で2級建築施工管理技士合格を目指す! その37 -左官工事・外壁(仕上げ工事)-

独学で2級建築施工管理技士合格を目指す! -INDEX-

 

コンクリート壁下地のセメントモルタル塗り

モルタルの調合

下塗り ⇒ 富調合(強度が大きく付着力が高い)

上塗り ⇒ 貧調合(ひび割れが少ない)

×上塗りモルタルの調合は、下塗りモルタルよりも富調合とした。

  • モルタルの1回の練混ぜ量は、60分以内に使い切れる量とする☆
  • 乾燥収縮によるひび割れの防止のため、保水剤を混和剤として使用する。

 

吸水調整材

下地コンクリート面等に直接塗布して、下地とモルタル界面に薄い膜を形成して、ドライアウトによる付着力の低下を防ぐためのもの。

×吸水調整材は、下地とモルタルの接着力を増強するため、厚膜となるように十分塗布した。

 

ドライアウト

モルタルやプラスターなどの塗り材が、下地の吸水等によって水分が急に減少してしまい、凝結効果が正常に行われないこと。

 

モルタル塗り

  • 下塗り、中塗り、上塗りの各層の塗り厚は、6mm程度とする☆
  • 下塗りは、吸水調整材塗りの後、3時間経過後に行う。
  • 下塗りは、14日以上放置し、十分にひび割れを発生させてから次の塗付けにかかる。
  • 下塗り用の砂は、ひび割れを防止するため、粒度が粗いA種の砂を用いる。   
  • 下塗り後、モルタル表面のドライアウトを防止するため、水湿しを行う
  • むら直しは、中塗りの塗り厚を一定にするため窪んだ部分を調整するため、下塗り後に行う。
    ×上塗りの塗り厚を均一にするため、中塗り後、むら直しを行った。

 

床コンクリートの直均し仕上げ

  • ガイドレールは床コンクリートを打ち込む前に4m間隔程度で設置する☆
  • コンクリート面を指で押しても少ししか入らない程度になった時に、木ごてで中むら取りを行う☆
  • 金ごて仕上げの中ずりで、ブリーディングが多い場合は、金ごての代わりに木ごてを用いる。
  • 機械式ごてを用いた後、最終仕上げは金ごて押えとする。
  • 張物下地は、最終こて押えの後、12時間程度を経てから、3日間散水養生を行う☆

 

ガイドレール

コンクリートを打設する前に一定間隔に配置して床仕上げレベルを確認するもの。

床コンクリートを打ち込む前に3.5~4m間隔で設置する☆

 

ブリーディング

コンクリートの内部で骨材やセメントの粒子が分離・沈殿することで、コンクリート内に含まれていた水の一部が絞り出されて、表面まで上昇する現象。

 

セルフレベリング材塗り

セルフレベリング材

補修材のようなモルタルと比べて、流動性が高い「床下地調整材」。

床面に流し簡単にならすだけで平らになり、金ごては必要ない

 

  • セルフレべリング材の塗厚が大きくなりすぎないように、事前にモルタルで下地補修を行う。
  • セルフレベリング材の流し込みに先立ち、下地コンクリートの乾燥期間は、打込み後28日以上確保する☆
    ×セルフレベリング材の流し込みは、吸水調整材塗布後、直ちに行った☆
  • 一回のセルフレベリング材の流し込みの塗厚は10mm
  • セルフレベリング材の流し込み作業中は、窓や開口部をふさぎ、できる限り通風を避ける
  • セルフレべリング材の流し込み後の乾燥養生期間は、7日以上低温の場合は14日間以上。

 

仕上塗材仕上げ

材料

  • 塗材のホルムアルデヒド放散量はF☆☆☆☆とする。
  • 各工程ごとに用いる下塗材、主材及び上塗材は、同一製造所のものとする☆
  • 仕上塗材の所要量は、被仕上塗材仕上面の単位面積に対する希釈前の仕上塗材の使用質量で表す。

 

下地調整

  • 合成樹脂エマルションパテは、屋内で水のかからない場所で使用する。
    ×屋外や室内の湿潤になる場所の下地調整に用いるパテは、合成樹脂エマルションパテを使用した。
  • 仕上塗材の付着性の確保や目違いの調整には、下地コンクリート面にセメント系下地調整塗材を使用する。

 

工法一般

  • シーリング面への仕上塗材仕上げは、塗重ね適合性を確認し、シーリング材の硬化後に行う。
    ×シーリング面への仕上塗材仕上げは、シーリング材の硬化に行った。
  • 凹凸状で仕上げる場合には吹付工法とする。
    ×複層仕上塗材の仕上げ形状を凹凸状とするため、主材基層、主材模様及び上塗りをローラー塗り工法とした。

 

外壁の押出成形セメント板張り

外壁の押出成形セメント板(ECP)

工場生産で内部に中空層があるセメント版パネルのこと。

  • パネルに設ける場合の欠込み幅は、パネル幅の1/2以下かつ300mm以下
  • 加工は振動・衝撃を与えると破損しやすいので通常のドリルを使用する。
    ×工事現場でのパネルへの取付けボルトの孔あけは、振動ドリルを用いて行った。

 

外壁パネル工法

縦張り工法

押出成形セメント板を縦使いし、建物の変位に対し、ロッキングにより追従させる工法。

  • パネル下部に取付け金物( L型金物 )をセットし、パネル側はタッピンねじ、床面側はアンカーボルトで固定する。
  • パネル上部の取付け金物( Zクリップ )は、回転防止のため、下地鋼材に溶接する。

横張り工法

押出成形セメント板を横使いし、建物の変位に対し、スライドにより追従させる工法。
×横張り工法で施工する際に、パネルがロッキングできるように、取付け金物 (Zクリップ)はパネルの左右端部に取り付けた。

  • 横張り工法の目地幅は、横目地よりも縦目地の方を大きくする。

Zクリップ

外壁の押出成形セメント板を取り付けるための段差のついた金具。

  • 下地鋼材にかかり代(しろ)を30mm以上確保して取り付ける。
  • 取付けボルトがルーズホールの中心に位置するように取り付ける。

 

ポイント

セメントモルタル塗りの順番と待機時間をチェック!

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